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2011年4月16日 (土)

甲府城(舞鶴城)に行ってきました。

まずは甲府城(舞鶴城)についてつらつらと。

元々は一条小山という山だったそうです。中世から甲斐府中城、一条小山城、赤甲城などと呼ばれた城があったそうです。

時代は下って本能寺ノ変後に甲斐は徳川家の所領になり徳川家臣の平岩親吉が一条小山に築城を開始するが秀吉により徳川は関東に移封されちゃいます。

豊臣の時代は豊臣秀勝、加藤光秦、浅野長政・行長父子が入れ替わりで甲斐に入り、浅野さんの時代に完成を見たそうです。

関ヶ原後に浅野さんは和歌山に栄転。甲斐は天下を取った徳川家に戻り平岩親吉さんが甲斐に復帰したけど平岩さんもまたすぐに移されちゃいます。

江戸時代初期は、徳川家直系が甲斐を治めますが柳沢吉保が城主になり甲斐の大名になります。柳沢さん時代に城の整備が大々的に行われたそうです。

柳沢さんが大和郡山へ転封された後、甲斐は幕府の天領になり勤番制になり勤番士によって城が守られると共にに左遷先として有名になったとさ。

甲府城に訪れるのは2度目です。中学生の時に仲間と来たことがありますが、その頃と比べるとかなり整備されていて正直驚きました。当時は史跡というか公園という感じでした。今でも名称は舞鶴城公園ですが。

Dsc_0018 稲荷櫓です。木造で瓦の枚数にもこだわり復元されたそうです。石落としに徳川の櫓らしさが見えます。野面積みの高い石垣の上に建ってます。高い野面積みの石垣が甲府城の特徴ですね。稲荷櫓の中は資料や城郭の模型を見ることができます。

Dsc_0019 稲荷曲輪から見た天守台です。下段の本丸部分の石垣をよく見ると左と右の積み方が違いますね。左の野面積みで右が切込み接です。切込み接の部分が新しく積みなおされたのでしょうか。

Dsc_0027 本丸櫓跡です。稲荷櫓側からのルート、往時はこの二重櫓で塞がれていて袋小路だったそうです。この袋小路に進入すると天守、本丸櫓の二方向から撃たれる事になりますね。巧妙な罠です。

Dsc_0028 Dsc_0031 Dsc_0037 野面積みの石垣で立派な天守台です。稲荷櫓で色々話を伺ったスタッフの方は天守はあったと断言しておりました。不定形な四角形ですので望楼型の天守が建っていたのでしょうか。

Dsc_0033 天守台から見えた富士山です。霞んでいるのが少し残念ですね。

Dsc_0042_001 上方が銅門(あかがねもん)跡です。鉄門は復元するようで現在通れません。完成したらまた見に来ようかと思っております。

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Dsc_0064_016

Dsc_0065_017 お城に桜は似合いますね。もう少し早く来れば満開の桜だったのですが、かなり散り始めておりました。

Dsc_0060_023 Dsc_0066_006 稲荷門です。くねくね曲がった坂を登った所にあり稲荷曲輪方面に抜ける事が出来ます。

Dsc_0078_007 一部残った内堀です。堀は大体埋められてしまって道路になってしまいますよね・・。

Dsc_0090_009 JRの線路を渡って反対側に復元されているのが山の手御門です。甲府城の内郭をJRがぶち抜いたわけですが。ガイドのスタッフが明治政府が権威を見せるためとかなんとかおっしゃってました。どうなんでしょうね・・。明治政府は各地のお城自体大事にしなかったですし(維持費等々大変ですし)考えすぎな気もします。長州の萩城ですら天守を破却してますしね。

Dsc_0100_010 枡形内から山の手渡り櫓です。木造での復元です。中では再建するまでの過程をビデオで見ることが出来ます。

Dsc_0105_011 渡り櫓を外から。

久しぶりに来た甲府城。復元が進み、見所が多く良かったです。復元鉄門に期待したいと思います。

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